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『007 スペクター』

『007 スペクター』を、11月5日の公開初日に観ることができた。
昨年の『ゴジラ』もそうだったけど、この国では全世界公開より1日早く公開される映画があるのだ。

冒頭の、メキシコの祭礼・死者の日を背景にしたアバンタイトル・シークエンスが凄い。
キャメラの移動効果に痺れる。
暗殺シーンはジェームズ・ボンドがゴルゴ13に見えちゃったけど (笑)、建物の壊しも含め素晴らしい。
大群衆 (大半はCGだろうなぁ) の上空を舞うヘリ内での激闘。
映画を観終わったあと「これがクライマックスだったら」と思うほどの出来映えで、堪能した。

そのあとは、イマイチ乗れず。
カーチェイスは ともかく、雪がらみのシーンは旧作へのオマージュが感じられすぎ。
前半に登場する悪女役のモニカ・ベルッチ、「フィルモグラフィ後期のダニエラ・ビアンキっぽいなぁ」と思って観ていたが、後半にビアンキさん演じるボンドガールが人気の『ロシアより愛をこめて』オマージュ、列車内格闘シーンが用意されていたので、苦笑。
東京で会議している場面があるが、日本ロケはしていない。

クリストフ・ヴァルツ演じる悪ボスだが、荒野の基地 (『ダイヤモンドは永遠に』が匂う) で極細ドリルを使ってチュイ〜ン ! とボンドを いたぶっているとき逆襲され、負傷。
ドナルド・プリーゼンスで お馴染み、「例の目」になる。
ロンドンに戻って、もうひとヤマ。
コイツをボンドが殺さないラストにしたのは、次作で再登場させたいがため…でしょうね。

ボンドガールの仏女優レア・セドゥはイイ感じだったが、スペクターの紋章を頂いたタコ・オープニングは好きになれなかった。
サム・メンデス監督。
それにしても劇場内、冷房効きすぎ !

帰りの機内で、前作『スカイフォール』を観直す。これは好きですね。
J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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