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水木しげる、死す

2015年11月30日、水木先生が とうとう亡くなってしまった。
享年93。

私が、水木しげる の顔を知った時期。
マンガ家では たぶん、手塚治虫や赤塚不二夫よりも早かったと思う。
1966年秋に、『悪魔くん』が実写特撮番組として始まったとき、「週刊少年マガジン」に載ったカラーグラビアが最初じゃないかな。
戦争で左腕を失った、隻腕の傷痍軍人マンガ家だと知った時期は ?
いつ頃か記憶がないが ずいぶん後だったと思う。

今グラビアを見ると、妖怪ガンマー (百目) の着ぐるみと写った写真、背広の左そでがダラリと垂れてるけどね。
幼時の私が気付くはずもない。

作者自身がマンガに登場するケース、意外に多かったと思うが。
少年マガジン掲載、ブリガドーン現象やチベットの高僧チンポ様で有名な「ゲゲゲの鬼太郎・朧車」(1968) では左腕が描かれていないようだけど、その原型である貸本版鬼太郎もの「ボクは新入生」(1964) では左腕も描かれていた。
水木先生が人気作家になった後、たびたび描かれた青年誌向け自伝的作品でも、左腕が描かれたものが混在するのが不思議だ。

左腕が描かれるか描かれないか。
コレは、差別的表現と思われるのを嫌った編集部サイドの「要望」なのか、水木先生の気分によるものなのかねぇ。
J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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