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川越美和の死に思う

思い入れのないアイドル歌手・女優だが、川越美和が孤独死していたというワイドショーの報道を昨日観た。
元は「週刊女性」の記事で、亡くなったのは昨日今日じゃなく、2008年4月のことだ。

彼女の全盛期は、全く知らない。
山下敦弘監督『松ヶ根乱射事件』(2007.3)出演で記憶しているのみだ。
私がチャンネルNECOでこの映画を観た時には、もう亡くなっていたんだね(2008年夏に録画した時のメモを見返すと、当時すでにネットで死亡説が出ていたそうな)。
1990年代の信州。のどかに見える雪の田舎町の、どろどろ『ブルーベルベット』的な裏側。『ファーゴ』へのオマージュもあるだろう。
交通事故に遭い、赤いコートを着た川越が雪の中に倒れているところから物語は始まる。
男子小学生が見つけ助けるかと思ったら、なんと胸元やスカートの中に手を…。
批評では当時 無駄脱ぎと書かれていたと思う、病院で検死中に蘇生するボカシあり全裸シーンも、抱えた負債とかあって、覚悟の末の事だったか(といっても初ヌードではなく、ウィキによると2000年ごろからハダカの仕事も増えていたようだ。今なら、AVで再起という選択肢もあったろうな)。
まさか、映画公開の翌年に転居先の安アパートで亡くなっているのを発見され、ホントに検死されちゃったとはなぁ…。
カタギじゃない恋人役を演じた木村祐一が、今後 何かコメントするかも。

なお、最後の映画出演作で芸能界引退作でもある実写版『ゲゲゲの鬼太郎』(2007.4)は、ウィキに “途中降板” と書かれているが。
井上真央 演じるヒロインの亡母役(父役は利重剛。劇中で一旦死ぬが、霊安室で蘇生する)なのは、確かだった。
降板でも代役を立てず、出演シーンのシナリオが変更されたんだろうか?
劇中では、なんと仏壇の遺影として登場する。
孤独死が明らかになった今 思えば、未来が予測されていたような出演シーンに言葉が出ない…。
享年35。

J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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