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奇想CGアニメ『ボス・ベイビー』

昨年、機内映画でトム・マックグラス監督『ボス・ベイビー』(2017 日本公開は今春)というドリームワークスのCGアニメを観たが、我が国の奇想マンガ「赤ん坊帝国」(高野よしてる版 1952〜53、泉ゆき雄版 1964〜65)を思い出した。
っていうか、元ネタは これじゃないの?
天空の赤ちゃん国とか、そこで生まれ ある企業の陰謀(成犬にならない、カワイイままの小犬を作る計画。皆 犬に夢中となり、赤ちゃんを省みなくなる!立案者の正体は…)に立ち向かうべく、社員の家庭に次男として送り込まれたボス・ベイビーと そのチームとか、おしゃぶりやミルクの秘密とか。
大仏ロボに相当するメカは出てこないですがね。

見た目は普通の赤ちゃんでも、オヤジ声(アレック・ボールドウィン)で喋り、任務を遂行するボス・ベイビー。
訝ってシッポを掴もうとする長男との確執と、兄弟愛がテーマではあるが。
登場キャラが、オモチャでも喋る2足歩行動物でも車でも気にならないアメリカンアニメにあって、奇妙な味の設定が突出した怪作。
後半舞台となるラスベガスで登場する、プレスリーそっくりさんたちの描写も面白い。
2010年に出版された、アメリカの女流作家マーラ・フレイジーの絵本が原作。講談社から邦訳(2012)あり。

J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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