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エロかった映画に、『タンポポ』を挙げる人は意外と多い

この夏、日本映画専門チャンネルで、『タンポポ』(1985.11 東宝)を久しぶりに観た。
伊丹十三が本格的に監督業を始めてから2本目、最高作は これであろう。
ラーメンウエスタンなどと最近は呼ばれているが、公開時の惹句は「爆笑食べもの喜劇」であった。

宮本信子の流行らぬラーメン屋を、トラック野郎の山崎努たちが立て直す話に、豪華配役による食べもの薀蓄スケッチが、モンティパイソン的な構成(エピソード繋ぎ)で挟まる。
本作の記憶といえば、何と言っても黒田福美の「卵」「エビの踊り」と洞口依子の「牡蠣」だが。
高級食料品店で、売り物を潰す老婆・原泉(役名はカマンベールの老婆)と店主・津川雅彦の攻防戦も忘れがたい。

あと、歯髄エソで苦しむ藤田敏八が、北見唯一の歯科で治療を受ける前、電車の中で天秤棒のヤムチャ売りと遭遇する不思議なシーン(痛みによる幻視?)があるが。
このチャイナ娘って、特撮番組『円盤戦争バンキッド』(1976〜77)の鈴木美江だ。
『西遊記 II』(1979〜80)ゲスト出演時、チャイナ服が凄く似合っていたが。伊丹監督、コレ観てキャスティングしたね?
続いて『マルサの女』(1987.2 東宝)にも巫女の役で出演。現在は、鈴木淑恵に改名している。

※ 『アクマイザー3』(1975〜76)でも、チャイナ服で登場していたとか。こっちの方が早いな。

 

J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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