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栄光から傷だらけ『ジャーニーマン』

移動中に観た、『ジャーニーマン』(2017 日本で公開するの?)というイギリス映画が良かった。
Journeyman とは職人、腕・技術が優れている人、プロスポーツの世界では いろんなチームを渡り歩く選手のことだというが。本作での意味は…。

栄光のボクサーが試合で脳に損傷を受け手術するが、廃人同様になり私生活も崩壊。自殺未遂を起こすが、旧友トレーナーや家を出た妻の協力も得てリハビリ。立ち直って行く話だ。
ベタといえばベタだが、自宅で試合のフラッシュバックが襲い、愛児の鳴き声も気に障って洗濯機に閉じ込めたりするヒリヒリするような描写が凄い。
遂に自殺を決意したボクサーが、チャンピオンベルトを持って橋から川へ飛び込むところ。異常な事態なのに、彼の住む住宅街はガランとして止めるものは誰もいない。川面の揺らぎショットが不気味で良。
パディ・コンシダインという40代の英男優が脚本監督主演。ワンマン映画でボクシングもの、『ロッキー』のスタローンを意識したか?長編の監督は2作目という。90分強の尺も適切。
奥さん役のジュディ・ホイタッカーがキュートで印象的。

J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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