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『戦後最大の誘拐 −吉展ちゃん事件−』

チャンネルnecoにて、土曜ワイド劇場の枠でやった『戦後最大の誘拐 −吉展ちゃん事件−』(1979.6)を録画していたが、ようやく観る。
1963年3月の終わりに発生し、解決まで2年以上かかった事件を扱った実録物。
本作で俳優として名を上げた泉谷しげる、イーライ・ウォーラックみたい。
犯人の役名は小原保のまま、変名にしていないが読みが違う。実際はコハラだが、劇中ではオバラと言っていた。
当時の新聞記事もバッチリ写っている。撮影は、のちに黒澤組となる上田正治。そういえば小原は、事件と同月に封切られた『天国と地獄』予告編を観て犯行を思い立ったそうだ。劇中にはポスターも登場。
ラストにチラッと映る草薮は、1971年12月に死刑となった小原の墓か。
恩地日出夫監督の力作、ナレーターは伊丹十三。
小原の彼女役・市原悦子と刑事(平塚八兵衛がモデル)役の芦田伸介は、事件解決の約1年後に作られた関川秀雄監督の実録映画『一万三千人の容疑者』(1966.9 東映)にも出演していた。
但し この作品、吉展ちゃんをはじめ実名は全て変えてある。犯人の名は小畑守、井川比佐志が演じていた。

J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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