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古賀新一の死を知る

3月に、恐怖マンガ家の古賀新一が亡くなっていたとは。享年81。
福岡出身、作画技術は独学で習得し、貸本→少女漫画誌→少年誌へと進出。
2011年の秋には、銀座で個展とトークイベントも開かれた。
2ちゃんの追悼板で

人間の骨を粉にして給食に混ぜたら 
食ったやつの腹に人の顔が浮き出てきたみたいな話だけ覚えている

と書いていた人がいたが、これは私が幼い頃に読んで震え上がった、作者不明トラウママンガの1つではないか?
少年誌の別冊で読んだような。たしか養鶏場が火葬場の裏にあり、経営者の婆さんは貰い受けた骨粉を密かにエサに混ぜ、ニワトリを飼っていた。そのニワトリをさばいて食べた男(婆さんを殺し、カネを奪う展開があったかも)に人面瘡ができる…という筋だったような。
火葬場の骨粉の件は、ラストで明かされる展開(冒頭から描かれていた煙突が伏線)だったはず。
あと、ひばり書房の本で読んだ、山中で私営火葬場を営む夫婦に引き取られた孤児少女の恐怖譚も忘れがたい。

私にとっての古賀新一は、エコエコアザラクじゃなくて火葬場恐怖マンガの人であった。

J・KOYAMA * ターンノーン通信 2015〜 * comments(0) * pookmark

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