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『恋は緑の風の中』

日本映画専門チャンネルで、『恋は緑の風の中』(1974.11 東宝)を三十数年ぶりに観る。
埼玉の中学2年生のグローイングアップものだが、さすがに直接描写まではいかない。コメディではなく真面目な青春映画。
当時のアイドル・佐藤佑介が性の目覚めに悩まされる主人公を演じる。風呂上がりに父母(福田豊土 水野久美)の前でフリチン姿のカンフーポーズ、自分の恥垢について聞くシーンが意表を突きすぎで最高です。
原田美枝子の本格デビュー作(同年に出演した日活の児童映画が最初という)。当時はまだ高1だが、佐藤の夢のシーンでヌードあり。彼は夢精しちゃうのであった。不良に絡まれ転倒した時にパンチラ、レイプされかけるひと幕も。
佐藤に胸出しで迫るクラスメイト女子は和気ますみ。映画出演は本作だけのようだが、テレビでは時代劇のほか『西遊記』『恐竜戦隊コセイドン』に出ている。1980年頃まで出演歴あり。
子供たちが廃工場に作ったアジトに乗り込んだお母さんたちが、派手にパンツを見せてひっくり返るカットは何故かストップモーションに。♪ スーパーマンのコドモ の歌が囃されるのであった…。

今回この映画をチェックしたのは、旧ブログのコメント欄で真鍋明子(杉良太郎がエッセイに書いた夭折のマイナー女優)のクレジットがあると教えられたからだが、役は不明。乳首が透けて見える体育の女教師かと思ったが、どうも違ってた。
色っぽい水野久美のお母さん役はファン必見。入浴シーン、佐藤とキスシーンもあるぞ。

独立プロ系で東大卒のインテリ監督 家城巳代治の遺作(2年後に60代で死去)だが、自分のプロダクションの作品で収益をあげたい意図もあろう、意外やティーンの女優を脱がせる手管は一流だった?もうちょい長生きして次回作を作れたら、面白いコトになってたかも。
なお、シナリオは奥様の いえきひさこが担当。秋元文庫からノヴェライズが出ていた。

劇場で同時上映されたのは、高橋洋子の『蔵王絶唱』。

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NHKスペシャル『アインシュタイン 消えた天才脳を追え』

7月の終わりに放送されたNHKスペシャル『アインシュタイン 消えた天才脳を追え』は、ドキュメンタリー映画『アインシュタインの脳』(1994 イギリス 日本公開は1998)の続きというか、面白いドキュメンタリー。
あの映画に出ていた杉浦教授も遺影(2006年に死去)で登場、所有していたアインシュタインの脳の切片は親族(弟)に引き継がれていた。
1955年、トーマス・ハーヴェイという教授によって天才の頭脳研究の名の下、遺族の了解を得て摘出されたアインシュタインの脳。
アキラみたいに琥珀色の樹脂でコーティングされた切片やプレート。ハーヴェイが残した分割図に名がありながら、所有しているかどうか明かさぬ学者も多く、DNA検出のため すり潰されたものもあり、240のピースが再び揃うことは まずなさそうだが。
半数の所在が確認されたという。
正確にいうと、134片は所在確認。14片が所有者判明。残る92片は行方不明。
生前にハーヴェイ(せっかくの素材を自分では研究しきれず、2007年に死去)から引き継ぎ、大量の切片を所有しているドクターXが凄いね。

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東宝の2代目特技監督 有川貞昌の本がようやく!

この8月に出た「有川貞昌 ゴジラの息子と円谷英二」(洋泉社)は、キャラが立ちすぎな後輩・中野昭慶 川北紘一特技監督に比べ、良い仕事をしつつも地味な存在だった この人にも遂にスポットが!と期待していた本だが。
実は2000年ごろに出版予定だったものが、夫人の死去、続いて当人の入院療養や2005年の死去(享年80、死因は肺がん)で頓挫。お蔵入りしていたものだという。
ただ、未発表原稿やご子息へのインタビューはともかく、PR誌「東宝映画」での鼎談やDVDコメンタリー、東宝ムックの座談会、TV出演からも発言を拾うべきだったのでは。
それらは、次の本に回すという事かな?

TVと映画含め最後の特撮担当となった台湾映画『無字天書 ザ・フェニックス』(1978 サム有川名義で共同監督と特撮を)の出演者リチャード・キールと仲良くなり、家によく電話がかかってきた話が興味深い。
まったく知らない映画なのでネットで観たが、エフェクトアニメも多用、町を襲う濁流や巨大岩石怪物と怪鳥の決闘など、見どころの多い武侠ファンタジーであった。有川が製作に名を連ねたTVシリーズ『西遊記』(1978〜80)に影響を与えているかも。
ポーランド映画にも関わるが、これは未完成という。
有川が東宝の2代目特技監督に就いた『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967)でスーツアクターを別の人にしたため(ミニラとの対比でゴジラの着ぐるみを大きく作ったから)、中島春雄とは ずっと関係が良くなかったと ご子息が語っているが、それにしては1980年代中期のTV『HONKYとーく』から晩年のNHK『プロジェクトX』、イベントまで同席が多かった。表面上だけでなく、その後 関係は修復していたと思いたい。
師・円谷英二への有川の畏敬の念、後年は薄らいでいたのでは…というスクリプター鈴木桂子の証言は、女性ってよく見てる、怖いよな〜と思わせるもの。決して悪口ではないと受け取ろう。

有川の真の代表作はTV『ウルトラQ 2020年の挑戦』だと思うが、あの冴えた特撮表現は飯島敏宏監督の功績になっちゃうのかね。

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『日本一のホラ吹き男』に百窓らしき写真?

NHK BSプレミアムで、『日本一のホラ吹き男』(1964.6 東宝)を久々に観た。
今回チェックしたかったのは ただ一点。以前 私のブログに、この映画で百窓らしき完成予想図?が、会社の偉いさんの部屋に飾ってあるというコメントがあったからだ。
確かに!益増電機の総務部長室の壁に予想図ではないが、丸窓がたくさん付いた建物の建築中モノクロ写真が写るカットが2ヶ所。クレーンのようなものも写っている。
百窓は1965年7月着工 → 66年5月完成ということで、時期的に合わず違うが、似ている。コメントの人、映画の細部をよく見てるなぁ。
植木等に座り読みされる本屋の親父は、坂本武。
閑職である資料室のチーフは、三井弘次。

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古賀新一の死を知る

3月に、恐怖マンガ家の古賀新一が亡くなっていたとは。享年81。
福岡出身、作画技術は独学で習得し、貸本→少女漫画誌→少年誌へと進出。
2011年の秋には、銀座で個展とトークイベントも開かれた。
2ちゃんの追悼板で

人間の骨を粉にして給食に混ぜたら 
食ったやつの腹に人の顔が浮き出てきたみたいな話だけ覚えている

と書いていた人がいたが、これは私が幼い頃に読んで震え上がった、作者不明トラウママンガの1つではないか?
少年誌の別冊で読んだような。たしか養鶏場が火葬場の裏にあり、経営者の婆さんは貰い受けた骨粉を密かにエサに混ぜ、ニワトリを飼っていた。そのニワトリをさばいて食べた男(婆さんを殺し、カネを奪う展開があったかも)に人面瘡ができる…という筋だったような。
火葬場の骨粉の件は、ラストで明かされる展開(冒頭から描かれていた煙突が伏線)だったはず。
あと、ひばり書房の本で読んだ、山中で私営火葬場を営む夫婦に引き取られた孤児少女の恐怖譚も忘れがたい。

私にとっての古賀新一は、エコエコアザラクじゃなくて火葬場恐怖マンガの人であった。

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